【腸内環境改善】意外と知らないプロバイオティクス | その効果について

皆さんはプロバイオティクスってご存知ですか?

最近CMとかでも話題に挙がるアレです。

なんか聞いたことがあるけど実際はどういうものか知らないっていう方が大半ではないでしょうか?

今回はプロバイオティクスそのものと、その作用として代表的である腸内環境の改善にフォーカスしてまとめてみました。

プロバイオティクスとは

プロバイオティクスの定義としてはイギリスの微生物学者Fullerによる

”腸内細菌叢のバランスを改善することにより人に有益な作用をもたらす生きた微生物”が広く受け入れられており

現在ではFAO/WHOが提唱した”十分量を摂取したときに宿主に有益な効果を与える生きた微生物”という国際的な定義もされています。

一般的な解釈としては”腸内フローラのバランスを整えてくれる微生物”

という認識で問題ないかと思います。

腸内フローラとは

「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の3つからなる腸内細菌の塊です

この3つの細菌のバランスにより腸内環境が左右されます

腸内フローラって、何?

https://www.biofermin.co.jp/nyusankin/chonaiflora/aboutchoflora/

プロバイオティクスの条件

プロバイオティクスは食品として提供されるため、その条件として

以下の3つが挙げられています(おもに発酵食品)。

  • 安全であること
  • 有効性が科学的に証明されていること
  • 適正に品質管理がされていること

主な食品

乳酸菌飲料・ヨーグルト・納豆

各食品ごとに保有している微生物も異なるので幅広く摂取するように心がけましょう。

プレバイオティクスとは

おや?プロバイオティクスではないのか?と思う方もいるかもしれません。

プレバイオティクスはプロバイオティクスのお話をする際に避けては通れないので少しだけ言及したいと思います。

プレバイオティクスの定義としてはイギリスのGibson,Roberfroidによる

“消化管に常在する有用な細菌を選択的に増殖させる,あるいは有害な細菌の増殖を抑制することで宿主に有益な効果をもたらす難消化性食品成分”とされています。

こちらも一般的な解釈としては”腸内細菌の餌となる物質”で問題ないかと思います。

ダノン健康栄養財団
https://www.danone-institute.or.jp/mailmagazines/backyear/4487.html

プロバイオティクスはプレバイオティクスと併せて摂ること(シンバイオティクス)が推奨されており医療現場などでは感染対策や炎症の予防にも活用されています。

主な食材

オリゴ糖・食物繊維

プロバイオティクス食品(発酵食品)を摂取しても腸内環境が改善しない

稀に発酵食品の摂取量を増やしても腸内環境への影響があまり見られない人がいます。


東亜薬品工業株式会社
http://www.toabio.co.jp/probiotics/flora

発酵食品の作用は人によって個人差があるため一概には言えないのですがこういった場合は元々の腸内フローラのバランスが極端に悪いことが多いとされています。

1度腸内フローラのバランスが大きく崩れてしまった場合、毎日の食事だけで改善するのはかなり骨が折れます。

そんな場合はプロバイオティクスをサプリで摂取するのも1つの方法です。

プロバイオティクスのサプリを選ぶうえでのポイント

プロバイオティクスのサプリは数多くあるのでその中でも良いものを選ぶうえでのポイントをまとめておきます。

  • 慢性的な下痢にはビフィズス菌がもっとも有効である
  • 乳酸菌・酪農菌・糖化菌などを飲むと効果が高まる
  • 抗生物質で腸が荒れている場合は、LGG(乳酸菌の一種)とサッカロミセス・ブラウディがよい

引用:最高の体調(鈴木 裕氏)

最高の体調 ACTIVE HEALTH

プロバイオティクスのオススメサプリ

ビオスリーHi錠 270錠【指定医薬部外品】

【国内正規品】 カルチュレル 毎日のプロバイオティクス サプリメント 30カプセル LGG乳酸菌

[海外直送品] ナウフーズ  Saccharomyces Boulardii Gastrointestinal Support 60 Vcaps

発酵食品もサプリと同じ

発酵食品の時にもお話ししましたがその作用には個人差がありますので一か月程試して効果が感じられない場合は他の商品も試してみることをおすすめします。

参考文献

・境 洋平,腸内菌叢はコントロールできるか?(プロバイオティクス)

・加藤 豪人,腸内菌叢はコントロールできるか?ヒトにおけるプロバイオティクスの有効性と腸内細菌叢との関わり)

・野本 康二.プロバイオティクスおよびシンバイオティクスの可能性

・鈴木 裕,最高の体調

最後に

エビデンス不足につき今回は紹介しませんでしたが腸内環境を整えることで”がん・アレルギー疾患・精神疾患”等にも良い効果があるともされています。

僕たちの健康と密接なかかわりをしている腸内環境。

その調整方法の1つとしてプロバイオティクスの摂取をおすすめします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました